6帖一間の内装修繕(川越市リフォーム事例)
施工工程
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- 施 工 -
築30年の戸建住宅です。30年間一度もリフォームしたことがないため、天井、壁が黒ずんでいますね。床には絨毯(じゅうたん)が敷かれていますが、汚れています。生活の歴史を感じます。- 施 工 -
まずは天井に4mmの薄べニアを貼ります。一般住宅の天井の高さは2400mmなのですが、こちらのお宅は3000mm以上あり高所での施工なので、少々苦労しました。でも天井が高いのは圧迫感がなくいいですね。- 施 工 -
続いて、壁です。天井同様、4mmの薄べニヤを貼ります。- 施 工 -
天井、壁共に壁紙(クロス)を貼るためにべニヤ間にパテを塗ります。最近、パテを塗れない職人が増えているようですね。- 施 工 -
天井、壁にお好きな壁紙を貼りました。壁紙は、色見本より若干明るくなりますのでご注意ください。また、壁より天井を明るくすると室内が明るくなりますので壁紙選びのポイントですよ。ちなみに、こちらのお宅はマイナスイオンが出る壁紙を選ばれました。- 施 工 -
最後に、床の施工ですが、これは困りました。バリアフリーにするために床の高さを上げようとしましたが、床が波打っているため高さがマチマチです。通常、耐水合板(コンパネ)を貼って下地終了なのですが、耐水合板を貼るための下地処理(高さ調整)を行いました。- 施 工 -
耐水合板(コンパネ)を貼り終えた後、無垢(桜)のフローリングを貼るために更なる高さ調整を行いました。高さ調整の目的以外に空間をつくることで断熱効果も期待できます。- 施 工 -
桜(無垢)のフローリングは人気ですね。フローリングを貼り替える方の8割は桜(無垢)を選ばれます。- 完 成 -
6帖一間の天井、壁、床をリフォームし施工終了です。見違えるほど綺麗になりました。 -
- 施 工 -
フローリング材が少々余りましたので、ちょっとしたサービスです。トイレに腰壁を造りましょう。- 完 成 -
桜のフローリング材を腰壁に利用しました。雰囲気がガラっと変わりましたね。お客さまは大喜びでした。