施工工程

• - 施 工 -

  

  

  埼玉県草加市のお宅の花壇です。子供の成長に伴い、花壇を解体し駐輪場にしたいとのことで、ご自身で施工を試みたようです。しかし、なかなかうまくいかず、お声がけいただきました。
  

  - 施 工 -

  

  

  まずは花壇のブロックを解体していきます。エアコンの室外機周辺には配管や排水などがあり、室外機周辺は維持します。弊社提案として、既存の花壇のブロックを再利用し、室外機周辺に設置することで価格を抑えられると説明いたしました。他社にはない提案のようで、非常に喜んでいただけました。
  

  - 施 工 -

  

  

  既存ブロックには一般的には鉄筋が入っており、少し力の入れ方を間違えると直ぐにブロックが割れてしまいます。ここで、匠の業が活きます。ご覧の通り、綺麗に取り外すことが出来ました。
  

  - 施 工 -

  

  

  既存ブロックを撤去した後、金網を敷きます。金網の主な目的は、コンクリートのヒビ割れを防ぐことです。金網の上からコンクリートを流し込んでいきます。
  

  - 施 工 -

  

  

  先程きれいに取り外した既存ブロック（花壇のブロック）をエアコン室外機の周辺に設置します。すごくきれいですね。お客さまも全く違和感がないのですごく驚かれていました。
  

  - 完 成 -

  

  

  最後に、コンクリートを一面に敷き、コテでならしたら施工完了です。冬場は、3、4日はこの状態を維持してくださいね。コンクリートは表面が固まっていても下の方はまだ固まっていなく、沈む可能性があります。しばらくジッと我慢です。お客さまから、完成のイメージ通りだと喜んでいただき、我々もうれしかったです。