階段の手すり取り付け(さいたま市リフォーム)
施工工程
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- 施 工 -
階段と玄関に手すりを設置します。まずは階段に水糸を使い、下地板のラインを描いていきます。基本的には階段の段鼻から750mm程度(~850mm)に取り付けます。ただし、最も手すりを必要とする方の身長や使いやすさを聞きながら、最も使いやすい高さに調整します。そのためにも水糸による手すりラインが必要だと思います。- 施 工 -
高さが決まれば、下地板を設置していきます。柱や間柱の等間隔に入っていれば、下地板を使わずに直接壁に手すりを取り付けます。最近の住宅は、間柱や柱の間隔が異なっていたり、壁材が特殊なものを使っているケースが多いため、下地板を設置した方が強度も増し綺麗に仕上がります。- 施 工 -
下地板の上から手すりを取り付けていきます。ご覧の通り、階段の曲がり方に合わせてクネクネとしています。- 施 工 -
階段を登り切ったところには、縦に手すりを取り付け、2階の廊下へ上り下りする時も安心ですね。このように、ちょっとしたことが手すりを必要とする方には重宝されます。これで階段の手すりは取り付け完了です。- 完 成 -
さいごに、玄関にL字型の手すりを取り付けます。これで玄関から玄関ホールへの上り下りも楽になりますね。