オフィスの原状回復(豊島区リフォーム事例)
施工工程
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- 施 工 -
東京都豊島区のオフィスの原状回復のリフォーム事例をご紹介します。オフィスの移転のため、約660㎡のフロアを原状回復します。着物教室として利用されていたようで、和を基調とした雰囲気ですね。- 施 工 -
仕切り壁が多数あるので、教室や教務室、倉庫など用途に合わせて仕切ったのでしょう。- 施 工 -
仕切り壁は、軽鉄(LGS)下地にボードを張ったり、パネルを張ったりされています。- 施 工 -
仕切り壁を設置したため、居室間を移動するための廊下を作ったみたいです。原状回復のため、この廊下も解体、撤去し綺麗に塗装し直します。- 施 工 -
それにしても至る所に仕切り壁がありますね。解体と廃材処理が工期を左右するポイントだな。- 施 工 -
まずは仕切り壁を全て解体していきます。見た目では分かりませんでしたが、壁の中から壁が出てきたり予想以上に時間が掛かりそうです。工程管理上、初めが遅れると全て遅れるので予定より職人を増やしました。工期を守るために柔軟な対応するのが高橋産業の特長なので、本領発揮です。- 施 工 -
ご覧の通り、解体した石膏ボードや軽鉄、材木などが山積みです。これは一部ですので、全部でこの山が5つ位できました。ガラ袋に入れるのも一苦労でした・・・。- 施 工 -
続いて、天井(ジプトーン)を全て張り替えます。天井高は2400mmであまり高くなかったため足場もスムーズに移動できました。- 施 工 -
天井(ジプトーン)を剥がし終わってから、数か所に仕切り壁を設置するため軽鉄(LGS)下地で石膏ボードの壁を設置しました。- 施 工 -
仕切り壁の設置が終わってから、天井(ジプトーン)を張っていきます。約660㎡もあるうえ、換気扇や空調などが多数あるので、ジプトーンのカットに時間を要しました。- 施 工 -
新しく設置した仕切り壁はご覧の通り、軽鉄下地に石膏ボードを張りました。- 施 工 -
軽鉄下地に石膏ボードを留めたビス痕や目地にパテを塗りペンキ塗りの下地処理を行いました。ペンキ工事は、パテの塗り方で職人の腕が分かると言っても過言ではありません。パテは面が平らになるよう丁寧且つスピーディに塗ります。- 施 工 -
天井(ジプトーン)も張り替え、電気の位置も全て変え、ペンキ塗りも終えると非常に綺麗になりました。あとは、床にタイルカーペットを敷くだけです。- 施 工 -
オフィス用なのでタイルカーペットは薄いグレーを採用しました。張り終えるとこの通り。とても綺麗なオフィスになりました。- 完 成 -
旧仕切り壁は全て撤去、天井は全て張り替え、電気の位置交換(スイッチの移動含む)、新たな仕切り壁を設置、壁はペンキ塗り、床は全てタイルカーペットを敷きました。新品同様のオフィスですね。更に、20個の窓にはオフィス用のブラインドを取り付けました。写真には写っていませんが、部屋割りが変わったため、各部屋の扉にカッティングシートで部屋番号を貼りました(サービス)。こんなに綺麗に回復されて、次に入る方は喜ぶでしょうね。