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2016 04

生活空間の設計(寸法)について教えてください。

駐車場のはり下高は、車路で2.3m以上、駐車場所で2.1m以上とします。

駐車場の幅は2.3m以上、長さは5.0m以上とします。ただし、車いす用駐車場は幅を3.5m以上とします。

自転車の駐輪スペースは、1台あたり60cm×190cmとします。

小型自動二輪車の駐車スペースは、1台あたり90cm×230cmとします。

自動車用のスロープの勾配は、1/6以下とします。

事務室の1人あたりの必要面積は、10㎡(6帖)とします。

寝室(2人)の必要面積は、10㎡(6帖)とします。

照明用スイッチの高さは、床から1.2m程度とします。

浴槽の深さは和風で50~60cm程度、洋風で40~45cm程度とします。

机の高さは70cm程度、椅子の高さは42cm程度とします。

流し台、ドアノブ、手摺りの高さは80~90cmとします。

洗面台、下に力を入れる作業台の高さは70~80cmとします。

車いすの利用を考慮し、出入り口の有効幅は80cm以上とします。

車いす2台がすれ違う廊下の有効幅は、180cm以上とします。

階段に代わる屋内歩行用傾斜路の勾配は、1/12以下とします。

車いす使用者用の屋外傾斜路の勾配は、1/15以下とします。

傾斜路の有効幅は、原則として120cm以上とします。

車いす使用者の利用する玄関の外側とくつずりとの高低差は、2cm以下とします。

屋根勾配で急な方から、日本瓦、繊維強化セメント版、アスファルトシングル、金属板平板、金属板瓦棒、アスファルトシートとなります。

外部に面する扉は、雨仕舞の点からは外開きとします。緊急時に直ぐに外へ出られますね。

浴室の扉は、防水の点からは内開きとします。